約20年前の写真から(2600・2610・2800系)

1996~99年頃フィルムで撮影した近鉄電車の写真のうち特徴的なものを掲載します。

2600系

4扉ボックスシートの車両で2610系がロングシート化改造されたあとは目立つ存在でした。朝8520列車・夕方9921列車(いずれも区間快速)の固定運用で季節によっては昼間に臨時の快速急行で大阪伊勢間を1往復挟む形で使用されていましたが、2001年3月のダイヤ変更で朝ラッシュ時の区間快速が1本削減されたときに大阪線の定期運用はなくなりました。名古屋線用はもう少し遅くまで残っていたようです。

シートピッチが非常に狭いため大人が4人座るには通路側の人は通路に向かって斜めに座っていることも多い状況で、2001年3月31日に貸切運用で力士が乗車した際には1ボックス1人で使用されていました。

2701

2601F+2604F(1997年3月)

2603

2603F+1261F+2両の名張発名古屋行急行623列車(1996年9月)

2610系

2610系は1990年代に車体更新にあわせてロングシート化が行われていましたが、2621Fは1996年にL/Cカーの試験車として改造され、その後2626, 27Fが名古屋線投入分のL/Cカーに改造されています。その関係で2622~24Fは入れ替わりで大阪線用となりました。

2626

L/Cカーに改造され名古屋線用になる前の2626F。1996年当時わずかに残っていた英字なし方向幕

2627

更新前の外観上の特徴は運転台のデフロスター、側面種別灯、2両目の白色トイレ窓(1996年10月)

2617

更新後はデフロスターを熱線入りガラスに変更。折り返し上本町行区間快速になる10両の各駅停車(1997年3月)

2623

車体更新前の2623Fは名古屋線用(1996年6月)

2723

ロングシート化され大阪線用となった2623F(1999年7月)

2800系

2800系はもともと2610系と同時期に製造されたロングシート車で、1996年頃まで3両編成も大阪線で走っていました(手ぶれのひどい写真しかありませんでした)。3両編成は4本すべてが名古屋線用になり、1997~98年には車体更新時期にあわせたL/Cカー改造で2811, 13, 15Fが名古屋線用となったほか、その後も2809, 12, 14も名古屋線に移っています。2003年に名古屋線に移った2817Fは最近再度大阪線で使用されています。

2914

1996年6月時点でク2914の方向幕は英字なしでしたがその後10月には取り換えられていました

2809

4両編成のなかで2809Fだけは3両にできる構造になっていました

2911

車体更新前の2811F(1996年10月)

2917

2816, 17F は車体更新前でも熱線入ガラスでデフロスターの「枠」がありません(1998年7月)

次回はVVVF車をピックアップします。

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